はじめに
ここ数日、私はずっと同じことを考えていました。
「正社員として働くべきか、それとも業務委託として挑戦するべきか。」
多分、一般的に見れば、どちらも“働き方の違い”でしかないのかもしれません。
でも私にとっては、単なる雇用形態の違いではなく、これから自分がどう生きたいのか、どんな人間になりたいのかに関わる問題でした。
実際、1日中そのことを考えていた日もあります。
人と話している時は前向きになれたり、逆に1人になると急に不安になったり。
「本当にこの選択でいいのかな」
「勢いだけで決めてないかな」
「でも、挑戦しないで後悔しないかな」
そんなことを何度も考えていました。
今回は、その時に私が実際に考えていたことと、最終的にどういう理由で選択したのかを、できるだけ正直に書こうと思います。
そもそも、なぜこんなに悩んだのか
まず前提として、今回私が悩んでいたのは、単純な“雇用形態の違い”だけではありませんでした。
よくある「安定の正社員か、自由な業務委託か」みたいな単純な話ではなく、
“どんな環境で、どんな人たちと、どんなスピード感で成長したいのか”
という部分で悩んでいました。
今回私が選択肢として考えていたのは、大きく分けて二つです。
一つは、営業系の業務委託。
完全出来高型で、成果がそのまま収入に反映される環境でした。
そこでは単純な営業スキルだけではなく、経営者マインドや、人との向き合い方、数字への考え方なども学べるような空気がありました。
年齢関係なく挑戦している人たちがいて、熱量もかなり高い環境でした。
もう一つは、ベンチャー企業で正社員として営業職に就くという選択肢です。
私はこれまで正社員経験がなかったので、“まず社会人としての土台を作る”という意味では、かなり現実的な選択肢でした。
しかも、正社員だからといって、必ずしも安定的でゆるい環境というわけではありません。
ベンチャー企業の営業職であれば、同じように数字を追ったり、成果次第で役職をもらいやすかったり、仕事へのやりがいを大事にする人たちと切磋琢磨したりすることもできます。
だからこそ、余計に悩みました。
単純に、
「成長したいなら業務委託」
「安定したいなら正社員」
みたいな話ではなかったからです。
どちらにも、“成長できそうな理由”がありました。
私は転職活動開始時は安定志向タイプでしたが、次第に元々心の奥底に眠っていた「成長したい」「変わりたい」という気持ちが強くなっていた段階でしした。
だから今回も、雇用形態だけを気にしていたというより、
「自分がどんな人間になれる環境か」
もかなり重視していました。
だから、業務委託の仕事に惹かれる部分はかなりありました。
特に魅力的に感じたのは、
- 実力主義な空気
- 年齢に関係なく挑戦できる環境
- 経営者マインドを学べること
- 自分次第で収入や経験が変わること
- 行動力のある人たちと関われること
でした。
実際、話を聞いている時はかなりワクワクしていました。
「こういう人たちと一緒に働きたい」
「普通に働くだけじゃ得られない経験ができるかもしれない」
「そしてそれは24歳の今だからこそ得れるものも多いのかもしれない」
そう思っていました。
さらに、業務委託側で職場見学を担当してくれた方の存在も大きかったです。
その人は、とにかく仕事に対して前向きで、すごく楽しそうに働いている様子が伺えました。
ただ淡々と仕事をしているというより、一緒に働く人たちと切磋琢磨しながら、本気で目標に向かっているような熱量が伝わってきたんです。
その姿を見て、”自分も昔はたくさん夢とか目標あったよな…”と改めて思い出し、
「将来に前向きな人たちと一緒に働いたら良い刺激になるんじゃないか」
と思いました。
仕事内容だけじゃなく、“どんな熱量の人たちと働くか”という部分に、かなり惹かれていたんだと思います。
でも、同時に感じていた不安
ただ、同時にかなり現実的な部分でも悩んでいました。
特に大きかったのは、“今後の選択肢”です。
私はこれまで正社員経験がありません。
だからこそ、もしベンチャー企業で正社員として数年経験を積めば、その後のキャリアの選択肢はかなり広がるだろうとも思っていました。
営業経験、社会人経験、組織経験。
そういう“土台”をまず作るという考え方も、自分の中ではかなり納得感がありました。
しかも自分の中では、もし正社員ルートを選ぶなら、“最低でも3年はやり切る”という感覚もありました。
つまり、これは単純に働き方を選ぶというより、
“数年間の時間の使い方”を決める感覚にも近かったんです。
だからこそ、
- 数年かけて土台を作るのか
- それとも、今すぐスピード感を取るのか
という部分でも、かなり迷っていました。
さらに現実的な問題として、業務委託側はすでに内定をいただいていました。
一方で、もし正社員としてベンチャー企業に行くなら、また一から転職活動をやり直す必要がありました。
その時間や不確実性も、悩みの一つでした。
ただ、業務委託に魅力を感じていた一方で、不安もかなりありました。
特に大きかったのは、“自分が今、本当にその環境でやっていけるのか”という部分です。
業務委託は自由度が高い分、かなり自己管理能力が求められます。
誰かがレールを敷いてくれるわけではなく、自分で考えて、自分で動いて、自分で結果を作っていく必要があります。
もちろん、それが魅力でもあります。
でも私は、自分の性格やこれまでの行動を考えた時に、
- 環境の影響をかなり受ける
- 人に強く影響される
- 不安定な状況が続くと、思考が揺れやすい
- 考え込みやすい
という部分があることも分かっていました。
だからこそ、最後までかなり悩みました。
「今の自分にはまだ早いんじゃないか」
「結局、理想だけを見てるんじゃないか」
そんな不安もずっとありました。
私が最後に考えたこと
最後の方は、単純に
「どっちが楽しそうか」
ではなく、
「どっちの環境なら、自分を本気で変えられるか」
を考えるようにしていました。
その時に思ったのが、私は昔より少しだけ、“現実を見る視点”を持てるようになっていたということです。
転職活動を通して、私はかなり色々なことを考えました。
例えば、
- 自分が企業に提供できる価値はまだ少ないこと
- 何かを最後までやり切る力の大切さ
- 「やりたい」だけでは通用しないこと
- 社会の中では、価値提供が必要だということ
そういうことを、以前より現実的に考えられるようになっていました。
だからこそ、今回業務委託を選ぶとしても、以前の自分と同じ感覚ではないと思ったんです。
選ぶ道自体は、これまでの自分が選んできたような、自分の「やってみたい」に忠実な道。
そしてそれらの道は結局全部辞めてきた。だから本当にやりきれるのか不安があった。
でも今は、“その道を見る視点”が変わっている。”その道で最後までやり遂げる覚悟と重要性”を知っている。
だから、未来も少し変わるんじゃないか。
そんなふうに、自分に期待している部分がありました。
そしてもう一つ大きかったのが、“自分を追い込む環境”を作りたかったことです。
業務委託は完全出来高なので、結果を出さなければ収入にも繋がりません。
でも逆に、その環境だからこそ、私は本気になれる気がしました。
ある意味、自分で自分を“後に引けない状況”に置きたかったんです。
さらに、その環境では、単純な営業スキルだけではなく、自分との向き合い方みたいなものも学べると感じました。
私は昔から、“人間力”みたいなものにすごく惹かれる部分があります。
ただ仕事ができるだけじゃなく、周りを巻き込める人や、人として魅力のある人。
そういう人たちが持っている考え方に、自分も触れたいと思いました。
最終的に、私が選んだ道
最終的に私は、業務委託として働く道を選びました。
正直、最後まで正社員にするか悩み、一度は業務委託の内定を辞退したほどです。
「本当にこの道が正しいのか」
「雰囲気だけで選んでないか」
「正社員を経験してからでも業務委託は遅くないんじゃないか」
そう考えた瞬間も何度もありました。
でも最終的には、“今の自分だからこそ挑戦したい。ここで結果を出して、今までの自分の選択が間違っていなかったと肯定できるようにしたい。”という気持ちの方が強くなりました。
もちろん、不安が消えたわけではありません。
でも、昔の自分と今の自分では、同じ挑戦でも意味が違うと思ったんです。
以前より少しだけ、現実を見る視点を持てるようになった。
以前より少しだけ、「価値を出す」という感覚を考えられるようになった。
だからこそ、今なら、この環境に飛び込む意味があるんじゃないかと思いました。
そして実際、決めた後に感じたのは、
「どっちを選んでも、不安はゼロにはならない」
ということでした。
だから最終的には、“完璧に正しい選択”を探すより、
「選んだ道をどう正解にしていくか」
の方が大事なんだと思っています。
今、同じことで悩んでいる人へ
もし今、私と同じように、
- 正社員か業務委託か
- 安定か挑戦か
- 将来性か自由さか
みたいなことで悩んでいる人がいたら、
「どっちが優れているか」ではなく、
“今の自分に必要なのは何か”
を考えてみるといいかもしれません。
人によって、必要なフェーズは違います。
いきなり自由な環境で伸びる人もいれば、まず土台を作った方が伸びる人もいる。
そして、どちらを選んだとしても、迷いはきっと残ります。
でも、その迷いも含めて、自分で考えて選んだ経験は、無駄にはならないと思っています。
私自身も、これから実際に働きながら、また考えが変わるかもしれません。
それでも今は、自分なりに考えて出したこの選択を、一度ちゃんとやってみようと思っています。
最後に|転職活動を通して出会ったキャリア支援サービスについて
今回、ここまで本気で自分のキャリアについて考えられたのは、転職活動の中で出会ったキャリア支援サービスの存在もかなり大きかったです。
担当してくださったキャリアアドバイザーの方は、私のように何度も選択肢で揺れている状態でも、ただ「とりあえず転職させる」という感じではありませんでした。
むしろ、
「最終的に何がやりたいのか」
「そのために、今どんな選択をするべきか」
という、“長期視点”でキャリアを一緒に考えてくれ、とても的を得たアドバイスをいただけました。
単純に求人を紹介するというより、“今の自分に必要な環境は何か”を一緒に整理してくれるような感じでした。
そして個人的にすごく印象に残っているのが、最終的に私が「業務委託で頑張ってみたいです」と伝えた後の対応です。
普通だったら、「じゃあうちのサービスは使わないんですね」で終わってもおかしくないと思います。
でも、その後も変わらず、
- 業務委託でやっていくなら、どういう姿勢が必要か
- どういう覚悟を持つべきか
- どういう考え方で動いた方がいいか
みたいな部分まで、真剣に話してくださいました。
その姿勢を見て、「この人は本当に“その人に合ったキャリア”を考えて仕事をしてるんだな」と感じました。
実際、担当の方自身も、「ただ転職させること」ではなく、
“その人が後から『○○さんのおかげで転職できた』と思ってもらえるように一人ひとりに寄り添いたい”
というようなお話をされていて、それがすごく印象に残っています。
だからもし今、
- 自分のゴールにあった転職先を探してる人
- やる気や成長意欲はあるけど、スキル・経験が足りない人
がいたら、一度相談してみるのもいいかもしれません!勝手に宣伝!
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